からだの内側に目をむけて、心身をすこやかに回復させる。奈良県にある奥大和の秘境と呼ばれる曽爾村（そにむら）で、そんな時間をつくりました。

日本には350種類以上の薬草があると言われています。

いつもは気にとめることもない雑草にも、栄養やからだに良い成分が含まれています。

大地の恵みである野草や薬草を知り、呼吸やからだの内側へと意識をむけて、ゆっくりと心とからだを取り戻す。そんな時間をあなたと一緒に過ごせたら嬉しいです。

プログラムでは、自然界にあるもので自分を表現し、自分を知っていく「ネイチャーセラピー」や薪窯での「ピザ焼き体験」。

自分がどう生きていきたいのかを見つめる「箱庭セラピー」。呼吸に意識を向け、体を緩め、ほぐす「気功瞑想」などを中心に、身体に優しい食事をとり、薬草を選んでハーブティーをつくったり。

2日目の終わりには頭、ボディ、手足などの全身を優しくマッサージする「トリートメント＆フットバス」の時間も準備しています。

忙しい毎日や人との関係性に疲れてしまったとき、少し立ち止まって、足元を見つめてみる。自分のなかにある大切なものを優しく見つめる。そんな時間に溢れる2日間です。

主催：曽爾プレイフルジャーニー実行委員会
共催：一般財団法人KILTA